ハミだし葉

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ありがとうポプマス

1年半お疲れ様でした!


▲ずっとホームに居座ろうと思ってたらトレーニング誤タップして締め出される図

ポプマスのサ終に対して、まず率直な感想としては「意外と短かったな……」に尽きます。2、3年くらいは続くものだと思ってました。裏返せばいつかは終わると思ってたんですが、全アイドル追加するまではやってくれるもんだと勝手に思い込んでいた。


プレイヤーの端くれとしてはまあそうだろうなと。正直自分も担当アイドルが実装された時などに限り出戻りしてた勢ですし、他のPもそれぞれの本家が忙しいからかポプマスはつい後回しになってた印象があります。


そしてプロデューサーとしては素直に寂しい。サービスの終了ということはすなわちこのプロジェクトが終わると言うことで、アイマス全体をうっすら楽しんでるPとしてはポップリンクスに集ってたアイドルたちが今日から皆各々の事務所へ帰るんだと思うと祭りが終わったようでなんとも言えず寂しい。


そんな思いをサ終の発表から抱えていました。そしてとうとうその日を迎えポプマスの最後を見送ったわけですが、今は寂しさと共にそれを超えるような安堵も感じています。

サ終が決まって以降なるべく心残りがないようにとポプマスをプレイする中で次々やり残したことが思い浮かんできてサ終までそれをこなす日々でしたが、正直それもちょっと楽しかった。


▲担当だけで構成されたユニットもサ終の影響で作りました(ちょうど3人だったので)

もはや投げ売り状態で無限交換できたプレミアムオファチケで担当を完凸したり、上のユニットを育てたり。プレイ動画も100本近く録画したんじゃないかな?

そしてこの感じなんか懐かしいな……具体的には1年前に味わったような…………と思いそういえばちょうど1年前の今頃もエムステくんのサ終で心身共にワチャワチャになってたと思い出すなどもした。僕たちはあといくつアプリを見送るんだろうね………。

エムステのサ終と違うところは、ポプマスはあくまで合同プロジェクトなので終わってもアイドルたちはそれぞれの事務所に帰るだけってところですね。そのおかげか個人的には後ろ向きな感情は大分なかったです。

それでも欲を言えばもう少し続いてほしかったしお別れの感じが寂しくもあるんだけど、ユニットも事務所も垣根を超えて色んなアイドルが集う夢みたいな景色を見られたのがやっぱり嬉しかった。

だからこそ出来る限り多くのアイドルを実装してほしかったんですけどね!!

でも終わってしまうのは仕方ないことなので………

最後にポプマスをめちゃくちゃ褒めて終わろうと思います。


●表情差分がすごい!
プレイ動画をはじめスキルとかセリフは記念に残しておくとして、ふと頭に浮かんだのが表情差分のことでした。

ジャケットモードだとアイドルの立ち絵を好きな表情に変えられるから、担当分だけでも記念に残しとこうかな……

あれっ


▲ウィンク差分がないので1種類少ない小梅さん

これさ…………。




めっちゃいいじゃん

めっちゃいいです。

冷静に考えるとすごくない?1人につき共通衣装と専用衣装で2種類、アイドルによっては限定衣装もあるから3種類の立ち絵があってそれに(基本は)7〜8種類の表情差分作ってるんですよ?

改めてすげえ!って思いました。新しくアイドル1人追加するたびにこの作業やるんだものなあ。アイドルによってはSP表情もあったりとか、個性もしっかりあるのがいいですよね。

個人的には怒と哀の表情が個性が見える&中々見られない表情な気がして特に好きです。


▲基本はいつものふゆなんだけど、怒の表情に素が見える冬優子さん大好き


●衣装がとても良い
ポプマスの衣装センスはすでに多くの人が褒めてますが、みんなに似合う共通衣装があるからこそその子だけの専用衣装ってやっぱりいいなと改めて思えました。







引けた衣装の中だとこの辺の衣装が特に好き!というか好きな衣装あげたらキリがないし、引けなかったけど好きな衣装も他にたくさんある。

まずこの圧倒的な装飾の多さがすごい!装飾の多い衣装といえば私はまずデレステSSRを思い浮かべるんですが、やはり凝り方の趣向が違うというか。フリル!柄!半透明の生地!!イラストで見ても派手だしアイドルの動きまで感じてすごい!!

色は統一感あるけどよく見るとそれぞれの属性をイメージしたモチーフが入ってたり、生地の織り込み方もすごく細かいんですよね。これ描くときマジで大変なんだ……それだけにめちゃくちゃ見栄えする。




▲ボリュームたっぷりな衣装がポーズによって優雅に揺れてるのがイラストから見て取れる麗さん、美しい。享介はダボっとしたツナギのシルエットとタイトなインナーのコントラストがいい。蒼井兄弟はベースは似てるけどそれぞれ違う着こなししてるのがいい(なお弊所には享介しか来なかった)

エムマスにとってはポプマスまで「その子のためだけに作られた衣装」というものがほとんどなかったのでそういった意味でも貴重だったし、女の子たちも本家のSSRや衣装ともまた意匠が違って新鮮でした。

なによりイラストとして完成度が高いものも多かった!




▲構図のアクティブさがたまらないおふたり。龍くんの俯瞰めの構図も当時新鮮で興奮しました。


▲めちゃくちゃ衣装好きなのでとにかく載せたかった茜ちゃん

残念ながら担当アイドルの衣装は個人的に衣装単体としてはそんなにピンとはこなかったんですが(もちろん担当の衣装としては好きだよ)、アナザーにより印象が変わるところも良いんですよね〜




▲舞田くんのアナザーカラー基本的にどれも派手なので落ち着いてるカラー5が個人的に一番好きだったりします




▲衣装そのものもすごく好きだし通常色もアナザーカラーも良すぎるちょこ先輩




▲個人的にはアナザーで柄や配色が変わることでだいぶ印象が変わった衣装の筆頭格(アナザーだけ載せてもわからない)

そして




▲推しであることを抜きにしてもめちゃくちゃいい衣装&イラスト。特にかのんさんの浴衣のアレンジと配色が天才すぎる。レモン柄と三角のパターンが最高!!和服は布面積多いからかポプマスの柄センスがかなり発揮されてると思います




▲同じピンクで制服モチーフなのにこの着こなしの違い!みんな違ってみんなギャル。髪下ろしちょこ先輩のギャップは本家シャニマスさながらだし唯ちゃんも間違いなく可愛い

限定衣装もめちゃくちゃよかった。衣装(とスキルの演出)だけで担当じゃなくても引きたくなる求心力はバッチリだったと思う。

しかし悲しいかな、担当に備えてるPの貯石はちょっとやそっとじゃ崩れないんですよね……そういうところちょっと商売下手だったのかもしれない。

ふと思ったんですけど、SDキャラの胴体は同じ規格なんだからワンチャン好きな衣装を好きなアイドルに着せられる機能があったらもっとよかったのかも?その場合「そのアイドル専用」の良さは薄れてしまうかもしれないので難しいとも思いますが、もし実現した場合は男女関係なく着れる仕様でも私は構いません。私は。



●色んなアイドルをライトに知れる
これも大事ですよね!ライトに、けれどその子の核心に少しは触れられる塩梅が個人的にはちょうどよかったです。

事前に筆者Pがどんなプレイをしてるのか紹介をしておくと、担当のことはめちゃくちゃ掘り下げるけどそれ以外のアイドルのことはふわっとしか知らないタイプです。だけど担当外でもコミュとか見て「ん?」と思ったら他のイベストも確認したりツイッターでパブサする感じ。デレとエムはいる時間が長いので(他と比べたら)知識量あるかな?ってくらい。

ということで全アイドル顔と名前が一致はするけど細かい個性やバックボーンまではまだ十分に理解できてないという子が大半の状態。

なので


しゅがはってそうだったの!?(というか両親の話とかするんだ)


「自分は英雄と龍によく作ってる」じゃなくて「自分英雄よく龍に作ってる」なのがツボったり


あ!そのエピソードは知ってるぞ!ちなったんにもらったんだよね?


あっあッこらこらコラ

………とにかく、知ってることも知らないことも改めて知れたのが楽しかったです。コミュとかだったらめんどくさがって読まないときあるしマイデスクもいつも決まったメンバーになっちゃうけど、ポプマスはユニットメンバー以外はランダムに登場する上にタップ1回でこういったセリフを見られたのも気軽でよかった。

担当でもそうだったの!?って思うセリフもあったしね。なんなら舞田くんがけん玉する姿も(実際に動く姿は)ここで初めて見たかも。

▲固有行動も色々あったし意外とパターンあってビックリした

今思うと見た目で知る→内面も知るの流れを出来るだけ最短でやるためだったのかな?でもただのホームセリフかと思うと出身地や仲の良い他のアイドル、趣味について言及するセリフも多くて自然とプロフィールを知れたりもするんですよね。

「◯◯好きなアイドルがここには他にもいるの?」とか「〇〇なアイドルがいるらしい!」みたいな感じでアイドル自身も他事務所のアイドルとの繋がりを意識してるのが見られたのもPが独断で組んだユニット以外にも遥かに多くのアイドルとこのプロジェクトを通して知り合えたんだろうなと想像できました。



●最後を最後だと言えた
個人的にはめちゃくちゃ重大。




ポプマス最後のイベント「PRODUSE D@YS!!!!!」はプロジェクトの最後を飾るイベント。アイドルたちはそれぞれ「これが最後」だとわかってるんですよね。

かつてエムステのサ終について『アイドル達はみんなサ終のことなんか知らずにこれからくる未来を見てトップを目指してるのに、現実の我々はこの世界を存続させることができなかった』(のが辛い)というようなことを書いたのですが、ポプマスのサ終はエムステのサ終と全く真逆だった。

これで最後」だと言えることがどれだけすごいことなのか、奇しくも1年前に知っていたんですよね。

ポップリンクスはあくまで「アイドルが事務所を超える合同プロジェクト」なので、事務所の存続よりも終わる日がずっと近くに見えていた。

それこそいつか終わることが自然なので、各々思うところはあれど「これが最後」だとわかってフィナーレを飾ることができたんですよね。

Pだけじゃなくアイドルたちもこのプロジェクトの終わりを知っていて、最後はみんなで協力して締め括る。それは終わり方としてすごく綺麗だったと思います。

それこそエムステがサ終前最後のイベントで「315プロ最後のライブか〜」とか言ってたらオイ❗️オイ‼️ってなりますからね。まだモバもあるのにそんな寂しいこと言うなよ!そもそも勝手に終わらせるなよ‼️って話。

「事務所」じゃなく「プロジェクト」だから最後を最後だと言って終われたんだなと。


エムステの時はサ終が近づくにつれ過去のイベントを復刻することこそあったけど、最後の新規イベントでもこれが最後だから特別なことをするみたいなことは特になかった(はず)本当に自然に、ぬるっと終わった。さよならも言わずにフェードアウトしていった感じ。

それはこれからもこの世界は続いていくという希望でもあったけど、「サ終してもエムステの世界は続く。けれど現実を生きる我々はもうその軌跡を共に歩めない」という現実は厳しくて中々折り合いをつけられず何度も泣いたし悔しかった。

個人的にはその時のリベンジをある意味出来たような最後でした。ポプマスとエムステじゃ年数も抱えてるものも全然違うので単純な比較は出来ないけれど、今度こそ「これで最後だな」って担当と手を取り合ってプロジェクトの最後を見送れたような気がしてます。




こんな宣伝みたいな内容、終わった後で書いても仕方ないかもしれない。

でもポプマスのよかったところもよくなかったところも思い出なんですよね。

サ終というのは何度経験しても寂しい。そして辛い。それぞれに複雑な思いがある。

それを乗り越えるには好きだったところも楽しかった思い出も不満だったことさえも、とにかく語り合い振り返り、過ぎて行ったアプリに思いを馳せる。少なからず有効だと思っています。

ということでね、ありがとうございました。最後にめちゃくちゃ楽しませてもらいました。また越境アプリ出るの待ってます!!



▲ポプマスあるある、そんな画面端に行くな!!











ヤダヤダ…………
















ヤダヤダヤダ……………………















ヤダヤダヤダ〜〜〜〜‼️‼️ポプマスこんなところで終わらないでよ〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️


まだ硲さん実装してないじゃん!!っていうか次のハロウィンまで持ったら限定小梅さんワンチャンあったじゃん!!!!???

そもそもまだ来てないアイドルが本当にいっぱいいるよ〜〜〜大西由里子さんが顔のいい男たちと遭遇するのは⁉️古澤頼子と花園百々人が一緒に実装される確率は現実問題どのくらいあったの‼️⁉️⁉️‼️
百々人に美術繋がりはまだ酷かもしれないけど絵を鑑賞する者として頼子ちゃんが「いつか百々人さんの絵も見せてくださいね」って言う一幕が見れた可能性に賭けたいよ………………

やだよ〜〜〜〜まだまだ夢を見せてよ〜〜〜〜〜‼️‼️愛依ちゃんのオフとステージで切り替わるやつポプマスでも見たかったしさ〜〜〜‼️天峰秀と浅倉透を並べたかったしさ‼️‼️あかりんごにポプマスにも山形りんご広めに来てほしかったしっていうか本当に硲さん実装してよ硲さんと個人的に組ませたいアイドルたくさんいたんだよそれにアプデで2人から5人ユニットまで対応するっていうこの行き場のない予想はどこにぶつけたらいいの‼️⁉️‼️⁉️⁉️