8年お疲れ様、5年間ありがとうモバエムくん。記念になるようなスクショはないけど、うちのリーダーはほぼ5年間鬼舞田でした。初めて自力でゲットしてチェンジできたイベ限の舞田なので、思い入れは1番かも pic.twitter.com/1GpdMQppJz
— 力ミハ (@katabami_nano) 2023年1月5日
8年間お疲れ様
そしてありがとうモバくん
エムステのサ終から2年半。ポプマスのサ終からはまだ半年。こんなにサ終が続くとは。そしてモバエムも連なるとは……。
サ終に際した記事を書くのもこれで3度目。流石に割り切ることにも慣れてしまった悲しさがありますが、モバエムくんに対しては特別に思い入れが強くて私はPとして生みの親がエムステで育ての親がモバエムみたいな感じなので、拠り所がまた1つなくなってしまった寂しさがある。
あまりに辛いしエムステの時みたいに飲み込める時間も十分になかったため今回は書くのをやめようと思ってたんですけど、モバエムを振り返るうちにいろんな思いが浮かんできてそれを記録したい気持ちが強くなってきたので完全に徹夜テンションで書くことにします。
僭越ながら自分語りをさせていただきますと、私のP歴はちょうど5年と言ったところですね。
今日で5年目です pic.twitter.com/CCvDGpWiYS
— 力ミハ (@katabami_nano) 2022年11月14日
これはあくまでモバの話で、エムステ時代も含めたらもうちょっとあります。
元々デレステやミリシタをプレイしてた流れでエムステもサービス開始時にはじめてまして。そこから2ヶ月ほどブランクはあるんですが、アニメSideMがめちゃくちゃ面白かった&5話でS.E.Mの沼底に叩き落とされたことで本格的にエムマスに触れることになりました。そしてなにかしらがキッカケ( ※ )でモバエムについての情報を仕入れ、インストールしたのが最初だったと思います。
( ※ 当時周りにモバエムプレイしてる人いなかったので経緯は覚えてない)(モバデレのためにモバゲー登録してた流れだった気がする)
それから5年間、毎日ログインを欠かさなかったようです。熟練プロデューサー様方にはとても敵いませんが、私にしてはなかなか熱心だったんじゃないでしょうか……5年って長いですからね。人間で言うと大体高校から社会人くらいの期間。この5年間毎日続けたことなんて本当にモバエムのログインしかないかもしれないってくらい事務所には通ってたその期間ログインできないような不足の事態が起こらなかったのもめでたいことだな。
それも今日でおしまい。残り24時間を切ったあたりからモバエムはアクセスが集中しすぎてかなり繋がりづらくなってたしやり残したこともあるんですけど、ひとまずは無事に看取れて安堵しているところ。
そして初めた時点で既に大量のカードとストーリーが存在してたしこれからも無限に増え続けるだろうと思っていたモバエムを見送る日がくるとは……最初インストールした日には考えてもいなかった。
それも発表からサ終まで半年以上時間があり一部要素についてはモバへの引き継ぎが発表されていたエムステや最後を締めくくるイベントができたポプマスと比べるとあまりにも唐突で呆気なくてなんの救いもないようなサ終だったので、8年続いたソシャゲが最後がこんな風に終わってしまうのかとやりきれなかったですね。
"もし、一部の推測通りモバにもクラファが来て当初の公約通り超常事変が全員SRでイベント化して……そんな世界があったならそっちの方がよかったし、今からでもその世界に行きたい。"
↑
というのは12月16日時点で書き残してた想いになります。
これを書いた当時と比べて一つ不測の事態だったのは、モバエムは最後に寸劇を用意していたということ。
【ゲーム情報】
— SideM(ブランド公式) (@SideM_official) 2022年12月20日
「ずっとずっとその先へ We are 315!!!キャンペーン」にて、日常での1コマ特別編「旅立ちへの1コマ」が追加されました。
本日から全15話分、毎日0時に更新されます。
ぜひ、ご確認ください。https://t.co/fUGpUCIv8v #SideM #エムマス#旅立ちへの1コマ pic.twitter.com/xXTBQUx8Yc
こんな、プレイヤーとしてもPとしても不本意な終わり方になってしまったアイドルマスターSideMの物語にこんな形でピリオドを打とうとしてるの、その姿勢だけでもすごく真摯だし、どんなエンディングになるか想像できた上で既に涙出そうになってる
— 力ミハ (@katabami_nano) 2022年12月20日
エムステの時も思ったけど、サービス終了に際して最後を飾るようなイベントをやらなかった(できなかった)ことっていいことなのか、悪いことなのか。物語としては終わりという終わりもなく宙ぶらりんのまま終わったようでやっぱりすっきりしないと思う。
— 力ミハ (@katabami_nano) 2022年12月20日
けれど彼らのストーリーがこれからも続いていくんだと思えるのは間違いなく希望だし、その上でこういった形でPにお別れを告げようとしてるのがなんかSideMがプレイヤーに見せてくれた誠意だなと。終わらせない終わり方を選んだ上でさよならだけは言おうとしてくれてるんだって込み上げてくるものがある
— 力ミハ (@katabami_nano) 2022年12月20日
SideM自体がアイドルになることで今までの夢を諦めたりはしない、むしろ夢を叶えるためにアイドルになるんだって前向きさを貫いてきた作品だから。SideMにとっての"終わり"ははじまりで、今までのことを大切に前に進むということで…………ゲームとしての終わりもPにとってのはじまりにしてくれるんだ
— 力ミハ (@katabami_nano) 2022年12月20日
正直な話、最初はどう受け止めたらいいのか全くわからなかった。このまま何事もなくサ終という形でぬるっと終わると思われていたモバエムが唐突に物語の幕を下ろそうとしはじめた動揺もあったし、モバエムなりに我々を見送ろうとしてくれてるのを感じて胸が切なさで潰れそうだった。
そしてSideMの前向きなところが好きだと改めて思えた。
不服だったであろうサービス終了を、プロデューサーの新たな門出として締めくくろうとしてるのがなんともSideMらしくて。その姿勢を見てたら落ち込みすぎるのもなんか違うような気がした。
これからも彼らのストーリーは続いていく。ただ、その場に我々は立ち会えない。それを海外に渡航するPと重ねて、彼らは終わらないけれど彼らからの「頑張って」と「また会おうね」を伝えてくれた。
ささやかすぎるけど餞別としてはこれ以上ないよ。
突然の別れに落ち込んだり、泣いたと口にするアイドルの姿は正直堪えたけど、現実の我々も別れが辛かったからそんなところまで我々の気持ちに寄り添ってくれるのかと思ったら全員を抱きしめたくなる…………。
納得してることは1つもないし悲しみよりは怒りが、怒りよりは悔しさが勝つようなやるせないサ終であることは変わりないけれど、だからこそ少しでも前向きに見送ろうとしてくれたSideMのことが好きだし、その気持ちに応えられるようにしないとなと。そう思いました。
でもそれはモバエムのことを忘れると言うことじゃなくて、モバエムとの思い出も大切にサイスタや今後の人生を楽しんでいこうねと言うことです!
……やっぱりこの5年間SideMを好きだったこと誇ってもいいか!?私にとって最も変化が大きかったこの5年、常にSideMが隣にいてくれたことは人生の実績としたい。このブログにもハマった当初の記事残ってるし(恥ずかしい)、終わりまで見届けられるとは思わなかったのよ。もう人生だよそうなってくると。あー!推しカプ両面イベ走った記事とかもここで書きたかったなーーー!!!未練がありすぎるんだよーーーーー!!!!!ちなみに推しカプ両面イベントは一度たりともきませんでした!!!!!!!!
それでもね!!SideMがこの終わりを前向きなものにしたいならPとしても前向きに進むのみよ!!!!謎の勢いに溢れてて元気いっぱいパッションだったSideMが好きだから!!!!!!!!!!
全然推敲してないし思ってることの半分も言語化できてないんですが(頭も回ってないし)そんな感じ!まあ、また書けそうだったらちゃんとその辺の話とか好きなイベストの話とか書きます!!
最後に私がモバエムで一番好きな担当の会話を貼って終わります