ヤバかった。
なんだかジェムズを改めて好きになる回でしたね。
この後の展開を知っていると、伏線がちりばめられてて…その辺もすごかったし。
ガーネットさんはかなり表情豊かになってお母さんみたいな感じで。
パールさんほど過保護じゃなく、アメジストさんほど大雑把でなく…最近はスティーブンとの絡みも増えましたし。(これがのちの伏線かしら)
クールだけどガーネットさんも色々考えてるんだなぁ。相手に自分のことを打ち明ける難しさも感じる。
秘密にしてるわけじゃないけど打ち明けられない秘密とかありますよね。打ち明けたらよりわかりあえる気もするし、そうはいかないかもしれない。
アメジストさんの回は…もうね…アメジストさんとパールさんが思春期の娘とその母親みたいでした。
まさに「産んでくれなんて言ってない」ってニュアンスですよね。アレ。
アメジスト、普段はあんなですけれど、この子が抱えてる闇が一番大きいのでは…。
なんだかアメジストの気持ちが痛いほどわかる。
導入歌の「でも家なんて僕らにはない〜」とか。
やっぱり二人を見つけた時にまずは頭ごなしに叱る感じがパールさん思春期の娘を持つ母親っぽい〜
そういう態度が気に入らないんだろうね。「こっちの気も知らずに」みたいな。
アメジストは日本語版の紹介でも「ワイルドでたくましく」とか言われてるけど、そんなアメジストの少し気弱な涙にこっちまで泣きそうでした。
悲しいとか悔しくて泣いてるというより、感情的になって涙が出てくる感じなのがこっちまでグッときちゃうんですよね。
色々な気持ちがごっちゃになってそれで感情的になって…本当思春期の娘ですよ……。
自分は失敗だとかでムキになってヘコんでたので「あなたは救いなのよ」ってパールさんの言動は正しかったと思う。
ここも少年の心を持つスティーブンだから二人を和解させることができたんだろうなぁ。
ガーネットの回では「僕はもう大人だから!」みたいなこと言ってましたけど、そんなことするのもスティーブンがまだまっすぐな少年だからですよね。
ここから思春期の多感な時期に入るのに、ジェムズ絡みで色々あって、スティーブンに悪い影響が起きないといいけれど。私はスティーブンのまっすぐさが全宇宙を救うと信じてますよ。
半ジェムズ半人間な自分にも悩んだりするんだろうけど、スティーブンの周りには本当にスティーブンを想ってる人が多くいるから大丈夫でしょうね。
とにかくここからのnewエピにも期待なんですが、日本カートゥーンさんのJIRASHIによって肝心な回はまだまだ先ですもんね…はやく日本語版ガーネットさんの歌聞きたい。